1000HITありがとうございます

先日、Webサイトのアクセスカウンターが1000を超えました。1000HITありがとうございます!
100HIT したのが2024年の5月ですから、なかなか地道な道のりでしたね。情報発信はSNSが、コンテンツ配信も投稿サイトが主流な昨今、個人サイトにアクセスする人というのもだいぶ少なくなりましたし、そうでなくても特別なコンテンツのない本サイトですから、1000という数字を刻むことができたこと自体が凄いことだと思います。積み重ねって大事ですね。

積み重ねといえば、一応毎月更新は維持できていますね。9月は1回しか更新していませんが……あれはデレマスライブがあったからしょうがないんです。6日と7日はライブ本編、13日と14日はライブのオーディオコメンタリーがあったので週末は時間がなかったのです。いや、あっただろと思うかもしれませんが、ないんです。なぜなら土日は基本的に寝ているから……。相変わらず二度寝癖がひどくてまともな休日が送れないんですよね。平日仕事して休日ほぼ寝てる生活なんて嫌すぎる。

休日時間が取れないなら平日に確保すればいいじゃんということで、カフェなどで雑記が書けるように色々とガジェットを買ったりしています。これもいずれ紹介したいですね。なんでわざわざカフェでと思うかもしれませんが、平日仕事をしてから帰宅してしまうと、もう完全にオフモードになってしまい何もできなくなっちゃうからです。雑記といえど文章を書く作業には集中力が必要なので、カフェみたいな適度な雑音のある空間はかえって集中するのにいいんです。おいしいコーヒーもあるしね。

そんな感じで、これからも地道に更新していきたいと思います。次に目指すは2000HITかな?


はじめてのデレマスライブ

2025年9月6日と7日にKアリーナ横浜で開催されたデレマスのライブ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th MEMORIAL LIVE STARLIGHT STAGE」を鑑賞しました。現地参戦ではなく配信です。
デレマスコンテンツはデレステから入りましたが(正確にはアニマスだけど)、ライブを観るのは初めてです。そもそもライブを観るという趣味がなかったのもそうですが、あくまでメインコンテンツはゲームだし、ライブまで追わなくてもいいかなという点と、私が応援しているアイドルはボイス未実装であるが故にライブで歌うこともないため、そこまでのモチベーションにもなりにくかったという点も大きいです。
しかし、今回のライブはデレステ10周年ライブツアーの千秋楽。デレステの運用縮小が決定した今、もしかするとデレステ稼働中の最後のライブになるかもしれないと思い、初めてのライブ鑑賞に至った次第です。前置きが長いな。以下、感想です。

いやぁ…… いいライブでした。 ライブの内容もそうだし、ライブというイベントそのものが良かったです。アイマスのライブならではの奇習も目撃できましたし。協賛企業コールって何?
今回のツアーでは声優さんがそれぞれのアイドルのSSR衣装を着ていたという点も良かったです。デレマスのライブは声優さんがステージで歌うスタイルなわけですが、声優さんに詳しくない私としてはお顔だけではどなたが誰役なのか判別できません。しかし、今回はみなさん自アイドルのSSR衣装を着ていたのですぐにアイドルとイコールでつなげることができました。今回のライブのおかげで声優さんを少し覚えることができたのも収穫です。
そうそう、SSR衣装もゲーム内のものを忠実に再現していたのでまったく違和感なかったです。こういうのはどうしてもコスプレ感が出てしまうものですが、衣装さんの技術の高さが窺えました。

今回のライブでは、とてもひさしぶりに十時愛梨役の原田ひとみさんと、輿水幸子役の竹達彩奈さんが出演されました。満を持して披露されたソロ曲 「ヒトトキトキメキ」「ハピガ!」 は最高でしたね。というかお二人とも歌が上手すぎる。ゲーム内の歌声そのままじゃん!
ゲーム内の歌声そのままじゃん! といえば北条加蓮役の渕上舞さんによる 「Frozen Tears」 もすごかったですね。ライブ終了後の生放送でAPかっしーさんも言っていましたが、実在性がすごかったです。あまりにも加蓮すぎました。

「Home Sweet Home」 は初めてフルで聴いたんですけど……これミュージカルだ。そしてゲームバージョンではわからなかった本当の結末を知ってしまいました。あー、2Dリッチのあれはここから繋がってたのね。助けて歌鈴ちゃん! そして辻野あかり役の梅澤めぐさんの演技も素晴らしかったです。引き込まれました。
おいおい、この終わり方のあとどう続ければいいんだよ……とか思っていたら店長登場で雰囲気がリセットされましたね。ありがとう店長。

「Secret Mirage」 について語っていいですか? ありがとう。あれはまさに”文脈”でしたよね。今回の公演にはRêve Purのうち、ゆかりがいなかったので歌うのは紗枝ちゃんだけ。後ろにスクリーンにはデレステのMVが流れていて、ゆかりのパートはMVの中のゆかりが歌うという形式でした。これはデレステMVの有効活用ですね。
と、ここで突然、中野有香役の下地紫野さんが登場。なるほど、有香と紗枝で”ゆかさえ”ね、なんて思っていたらなんだか様子がおかしい。まず、下地さんが笑わない。ほとんど表情を変えずに淡々と歌っている。一方、小早川紗枝役の立花理香さんは笑顔で歌いつつも、本来なら二人が手を合わせる振り付けのところで手を合わせない……。
あぁそうか。これは本来いるべき水本ゆかりがこの場にいないことを表現しているのだと悟りました。ゆかりの代わりとして呼ばれた有香。だけど有香はゆかりではない。紗枝にとってのゆかりの代わりにはなれない。だから笑わない。そして紗枝も、相手がゆかりではないとわかっているから触れられない。手と手を合わせて歌うべきは、ゆかりだから。そんなふたりの心情を表情とダンスで表現していたのか……と勝手に察してひとりで切なくなっていました。
で、ライブ後のデレラジで立花さんがSecret Mirageについてお話していて、やはりあのときの表現は意図的だったそうです。しかも、それをやろうと言い出した(実際はリハでいきなりやったそうだけど)のは立花さん自身だということを知ってもう感嘆ですよ。ただ単に声の担当として歌うんじゃなくて、その作品と文脈に沿ってより良い演出にしようと進んで行動するってもう……プロですよね。

「サマーサイダー」 もさー、ずるじゃん。Sola-irisとなの・くらうんはずるすぎる。配信のチャット欄でWデートとか言われてました。言い得て妙。
サマーサイダーはコミュも相まって聞くだけでぐっときちゃうんですよね。乙倉ちゃんと颯ちゃんの成長物語だったわけですが、その曲に乃々ちゃんと凪ちゃんが参加するというね。思想が強いぜ……。
あと、この曲はシンデレラバンドによる演奏でした。シンデレラバンドも格好良かったですねー。今までデレステ内のアーティスト情報でしかお名前を知らなかった方々の演奏を聴くことができたのも良かったです。

「Brand new!」「無重力シャトル」 はデレステを始めてから割とすぐフル版を買った思い入れのある曲なのでライブで聴けて良かったです。今更ですけど振り付けもちゃんとゲームと同じなんですよね。あ! この振りゲームで見たやつだ! とひとりでずっと興奮してました。

「レッド・ソール」 では、関裕美役の会沢紗弥さんが脚の怪我のため一部の演出が変更になりました。結果として「椅子に座り踊る関裕美」が爆誕。ダンスを踊らない代わりに、手の動きや表情、脚を組むポージングなどで魅せてくれました。美しすぎる……。
他のメンバーが椅子の周りに集まってアピールしたりと、演出も完全に作り替えたという話です。転んでもただでは起きない、それがシンデレラガールズ。

「Majoram Therapie」 もオリジナルメンバーが揃ってよかったですね~。イベント開催時は夢見りあむ役の星希成奏さんが療養のため活動休止中だったので、ボイスの収録も当時はなく、ライブでもメンバー全員が揃っての披露はありませんでしたが、ついに念願が叶いました。
やっぱこの曲はいいね……。フォーメーションダンスの部分とかももクロっぽさというか、普段のデレステとはちょっと違うテイストなのも好きです。
あと、衣装もももクロとお揃いなんですよね。以前にライブで披露された際は星希さん用の衣装がなかったので、今回のために過去の資料を掘り起こし、当時衣装を制作したスタッフの方に注文して新規制作したとのことです。絶対にオリメンでMajoram Therapieをやってやるぞ! という執念。本当にありがとうございます。

そして、アンコールで披露されたイベントテーマ曲 「EVERAFTER」 では、ゲーム内でも実装された新衣装「スターライト・エタニティ」に全員が身を包んで登場しました。今までずっと個別衣装だったので、共通衣装で揃うとまた圧巻でした。そして相変わらずのクオリティ。後ろの星座までちゃんと再現していました。
曲中にみんながステージを自由に駆け回って掛け合いしたりファンサしたりする場面は、まさにEVERAFTERのMVそのものでした。リアルのライブでもこういう感じなんだという発見と、それがゲーム内にしっかり落とし込まれている点に感動です。あぁ、そういえばアイドルマスターはアイドルライブのゲームでしたね。すっかり忘れていました。

そんな感じで初のデレマスライブでしたが、とっても楽しめました。これはもっと早くから観ておけばよかったなと少し後悔したくらいです。
でも、これで最後ではありません。来年もまたライブが開催されるとのこと。そして直近では11月に初のxRライブが開催されます。これも絶対に観ます。我らが池袋晶葉ちゃんもサポートメンバーとして出演するしね!

今回のライブでデレマスというコンテンツのエネルギーを存分に体感できました。ゲームについてはまだどうなるかわかりませんが、これからも新しいものを見せてくれるんじゃないかという期待感が高まった2日間でした。

  • #デレステ

ライラさんのストーリーコミュを読んだ

デレステの「千夜一夜」MVで、[異国に吹く風]の衣装のライラさんがポーズをとっているスクリーンショット。
MVは[異国に吹く風]がぴったりでした。

ライラさんのストーリーコミュが実装されたので早速読みました。早速といいつつ実装直後はちょうど多忙で、読むならコンディションが整っているときに読もうと思いやや遅れました。コミュを読むときはコンディションが大事ですからね。

さて、その内容はなんとライラパパが来日してライラさんと会うというもの。え、もう来ちゃうの?! ライラさんと故郷の話については「バラカストーリア」で既にテーマにしていて、一旦綺麗にまとまった感があったので、少なくともデレステ内ではそれ以上は進まないのかなーなんて思っていましたが、まさかここで終わらせにくるとは。ちょっと驚きでした。
街中の喧騒に嫌悪感を抱くライラパパ。その対比として、自然なほんわかさから周りを和ませるライラさん。ちぐはぐな珍道中の末、最後にはライラパパもライラさんのことを理解できたようなのでした。

そして披露される「千夜一夜(アルフ・ライラ・ワ・ライラ)」ですよ。曲の持つアラビアンな雰囲気と、それに合ったベリーダンス要素を取り入れた振り付け。まさにライラさんのためのMV。最高ですね。
ライラさんも色々と衣装が増えてきましたが、この曲のMVには恒常1周目……つまり最初のSSRである[異国に吹く風]が合いますね。というか、最初のソロ曲には最初のSSR衣装を合わせたいという気持ちもあります。まさにぴったりでよかったです。

スカチケを使って[異国に吹く風]のライラさんをスカウトしているスクリーンショット。
実は[異国に吹く風]を持ってなくて、スカチケで取りました。

ライラさんと故郷、そしてライラさんとライラパパというテーマは、モバマスから続いてきたライラさんのストーリーのコアとなる要素のひとつですが、そのストーリーがここで完結しました。さすがにここからのどんでん返しは難しいというか蛇足感ありますし、もう完結といっていいでしょう。
そして、このストーリーが完結した今、新たなライラさんのストーリーが始まったわけです。まさに「物語は続く」わけですね。
新たなライラさんの物語。デレステのコミュが終わろうとしているなか、どのような形式になるかはわかりませんが、また読むことができればいいなと思います。

  • #デレステ

ブルアカ・プレイしてみての感想

ブルアカを始めてから2か月弱経ったので、簡単にプレイした感想を書いてみようと思います。
とりあえず思ったことだけ触れて、シナリオやキャラクターについての深掘りはまた後日。

先生レベル72のIDカード。
現在レベル72まで来ました。

ブルアカをやってみようと思った目的のひとつであるメインストーリーは、現在公開されている最新話まで読み終えました。いやーおもしろかったですね。毎日夢中になって読んでしまいました。途中、自力でバトルをクリアしないと読み進められない箇所があり、少し躓きましたが……。(ヒエロニムスとティファレト、お前らのことだぞ)
「エデン条約編」も評判通りのおもしろさでしたが、「最終編」の全員集合感と展開のアツさにはグッとくるものがありました。続く「対策委員会編」「百花繚乱編」では専用カットシーンが入ったりと演出面でも進化が感じられてよかったです。

前に書いた ように、ブルアカはストーリーメインのカジュアルプレイで遊んでいます。メインストーリーは読み終わりましたが、ブルアカはキャラごとに用意された親愛度イベント(絆ストーリー)を含めると読み物コンテンツが結構あるので、まだ楽しめそうではありますね。でもやっぱりメインストーリーの更新が待ち遠しいです。

ストーリーの評価が高いブルアカですが、あくまでメインコンテンツはバトルです。で、バトルにも色々種類があって、それぞれにランキングが存在します。ランキング上位に入ればおいしい報酬やトロフィーがもらえたりします。
ストーリーを読み終え、レベルをカンストまで上げ切って、任務も全部終わらせてしまった先生が最終的にやり込むことになるエンドコンテンツ的な位置付けですね。ガチャで登場する新規キャラたちも、これらのコンテンツのためにいるといってもいいでしょう。より上位を目指すために強いキャラを引く。このあたりは純然たるガチャゲーと言えますね。
このへんのコンテンツはまだほとんど触ってません。元々、ランキング争いになるコンテンツには興味が薄いというのもあります。デレステでもイベント上位を目指そうと思ったことは一度もありませんでしたし、ブルアカでも同様かなと思います。参加賞的なものがあるなら、とりあえずはそれがもらえればいいかな~って感じです。

そうそう、キャラといえばブルアカのキャラ育成はなかなか大変です。キャラの育成要素としては生徒自身のレベル、スキルレベル、装備レベルなどがありますが、それぞれ消費する素材アイテムが異なります。そして、この育成用素材アイテムはすぐ枯渇します。任務などに連れていくために1から現在の最大レベルまで上げようものなら、一瞬で消えます。1人か2人上げたらもう素材不足になるレベルです。
なので、育成するキャラは厳選しましょうというのがブルアカのセオリーのようです。とはいえ、1部隊分(ストライカー4人、スペシャル2人)だけ育てればいいかといえばそんなことはなく、敵との属性相性の問題で結局それなりの数育てないといけません。
そんなわけで、現在の先生レベルは72ですが、生徒レベルも72まで上げている生徒はほぼいません。よく使う部隊だけでも上げたいですが素材が足りません。なんとかしてくれ。

とりあえずの次の私の目標は先生レベルのカンストでしょうか。今のところレベル90がMAXのようですが、レベル80あたりから次のレベルまでの必要経験値も大幅に上がっていくので、そうすぐには到達できそうにないです。まぁ、ブルアカは盆栽ゲーとも言いますから、毎日ちゃんとログインして、APをキチンと消費さえしていればいつかはたどり着けるはずです。引き続き、のんびり楽しみたいと思います。

  • #ブルアカ

肥ゆる夏・その後

1年前の今日、急激に体重が増えてやばいみたいなことを 書きました。 テレワークからほぼ毎日出社になったことにより外食が増えたことが原因なのではないか? という。
で、その雑記でこんなことを書いていました。

しばらくは外食回数を減らして、それで体重がどう変化するかをウォッチしたいと思います。

あれから実際に外食回数を週1回に減らして、普段はおにぎりとかパンのみにしました。さて、1年経った今、体重はどうなったのでしょうか? 結果はこちら!

体重の線がほぼ横ばいになっているグラフ
1年の体重の推移

体重は減りはしていないものの、1年前のような急激な増え方は抑えられています。やったね。
しかし、これが外食を減らしたせいなのか、元々これくらいが増量の上限値だったのかは不明です。比較してないからね。とりあえず、体重の制御はできたかな~というところです。
気になるのは、結局体重は元に戻っていないということですね。元々が痩せすぎだったので良いといえば良いのですが、食事を変えただけでは元に戻らないか~という現実を知ってしまいました。これ以上減らすためにはやっぱり運動しないとダメか……。

そういや、ランチを社内にしたおかげでお昼寝の時間を確保できるようになりました。これにより眠くなりがちな午後の業務が多少はマシになりました。お昼寝って大事ですね。そんなわけでこのリズムは崩さずいきたいと思います。来年はどうなっているかな?


こんな夢を見た

池袋晶葉ちゃんに声がついた夢を見た。
デレマスの新アニメでのサプボで、その話の最後の方で喋った。しっとりした優しい感じの声だった。エンディングの声の出演のところで、晶葉ちゃんの声優さんのところにNEWがつく演出があった。名前は覚えてないが、斗という漢字がついてることだけは覚えている。夢の中の自分も知らなかったので、おそらく新人さんと思われる。
Xで検索をかけたら晶葉Pはお祭り騒ぎだった。すでにその部分の切り抜き動画もアップされていた。自分も柄にもなくXに思いのたけを連投した。ついに晶葉ちゃんに新アニメでボイスつきましたみたいな内容。
夢から覚めてもあれが夢だったとしばしの間気が付かないレベルで実感があった。


思い返してみれば、晶葉ちゃんの普段の元気でワハハな感じのキャラとはだいぶ離れたしっとり系ボイスなのはちょっと意外です。でも夢の中では違和感を抱かなかったので、それはそれで合っていたのかも。いや、そもそも夢の中ってどんな不条理なことでも違和感なかったりするからな……。

デレマスのボイス未実装アイドルに声が実装される夢を見るのは初めてかも。デレステのさらなる運用縮小が決まったことが関係あるのかもしれません。
仮にデレステの次のゲームが無かったとすると、もうチャンスは何らかのデレマス漫画のアニメ化とか、U149の2期とか、または完全新規のアニメくらいしかなさそうなので、ぜひ予知夢になってほしいですね。


デレステの運用体制変更によせて

2025年7月2日、アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージの運用体制変更が告知されました。

運用体制変更については 2023年12月30日 にも1度実施されており、このときは恒常アイドルの新規登場終了、新規楽曲の追加ペース縮小、シンデレラガールズ劇場わいどの終了、デレぽの終了などのコンテンツ縮小がありました。なので運用体制変更自体は2度目ですが、今回はより サービス終了 を予感させる運用体制変更となっています。
いくつかピックアップしてコメントしていこうと思います。

PC版デレステ、デレスポ終了

いきなりダメージの大きい変更です。PC版は大きなモニターで高画質なMVを観ることができる良コンテンツだったのですが残念です。せめてMV機能だけでも残してくれないか……。
デレスポも終了になりますが、各機能はデレステに移植されるとのこと。全機能移植されるのかどうかは不明ですが、おそらくAR機能は移植されると信じています。

カバー楽曲配信終了

カバー楽曲は個人的にはあまりプレイしていなかったのですが、好んでプレイしていた曲もあるので寂しくはあります。乙倉ちゃんの歌う「Butter-Fly」とかいいんですよね。歌い方がかわいすぎる。

シンデレラシアター機能、一部3Dコミュ終了

シンデレラシアターにはここでしか見れない映像もあったりするので、なくなる前に見ておかないとですね。
3Dコミュについては、「ラジオ体操第1・第2」だけなくなります。ところで、デレスポの機能はデレステに移植されるとのことですが、デレスポ側の3Dコミュも移植されるのでしょうか。デレスポの3DコミュをVRで見るためだけに買ったスマホVRゴーグルの使い道は今後もあるのでしょうか。(?)

アイドルの新規登場、新規楽曲追加終了

はい。これが一番ダメージが大きく、そしてデレステのサービス終了を予感させる内容でしょう。
アイドルの新規登場が終了ということは、もうイベントSRも、期間限定も、ブランも、ドミナントも新規登場しないということです。新しいアイドルのイラスト、ボイス、3Dモデルが登場しないということを意味します。アイドルゲーでアイドルの新規供給がなくなるというのは、実質終わりです。サービスとして継続するというだけ。もちろん、完全に起動すらできなくなるよりはマシですが……。
新規楽曲の追加終了についても同様ですが、音ゲー部分についてはやり込もうと思えばどこまでもやり込めるので、まだマシといえるかもしれません。仮にサービス終了になったとしても、音ゲーとMV鑑賞だけでも残してくれませんかね?

コミュ追加終了

各種コミュの追加が終わります。ストーリーコミュも83話で終了とのこと。
結局、ストーリーコミュが実装されず、エクストラコミュで終わってしまっているアイドルがいることには納得いきません。この違いってなんなんでしょう? 曲がリリースされた形式が違うのはわかりますが、それでストーリーコミュを実装する・しないを分ける意味がわからず。わからないまま終わりそうです。

その他

その他でまとめられているのは以下の通り。なお、この告知をもって終了となります。

  • セレクトショップ
  • ドレスコーデ
  • あにぷち
  • ロケ撮
  • ゲームセンター
  • 登場済みアイドルへのボイス追加

セレクトショップはプリヴェのことですね。「アナザーサイズリクエスト」も開催されないと思うので、スモック衣装を担当アイドルに着せたいプロデューサーの夢は叶わずに終わりそうです。なお、我らが池袋晶葉ちゃんは着れます。
ロケ撮もいろいろ遊び方が考えられそうでしたが、ロケーションと家具の追加は終わりとのことです。ロケチケット使わないとなぁ。
「登場済みアイドルへのボイス追加」については、プロデューサーの中でもいろいろな解釈があって、「ボイス実装済みアイドルの、ボイス未実装カードへのボイス追加」が終わるという見方もあれば、「ボイス実装・未実装問わず、全アイドルへのボイス追加」はもうないという見方もあります。が、おそらく前者でしょう。9月3日まではアイドルの新規登場があるので、そのときにボイス追加自体はあるはずです。
つまり、9月3日までにボイス未実装アイドルの新カードが登場すれば……というのはあまりにも夢見すぎでしょうか。

イベント

イベントは、LIVE Infinityが常設化して、LIVE Carnivalが3か月ごとに開催される以外はすべて終了です。
残るのがマイスタイルアイドルを育てることができるLIVE Infinityと、デレステというゲームとしての総力戦となるLIVE Carnivalというのが、綺麗な落としどころといった感じでしょうか。音ゲーとガシャゲーとしてのデレステを楽しみたいプロデューサー向けですね。私は一度SSSランク到達を達成して燃え尽きました。


他にも細かい調整はありますが、気になるのはそんなところでしょうか。
なんだかんだデレステを遊び始めてから4年とちょっとになります。190人のアイドル、たくさんの楽曲、MVにコミュ、そして音ゲー。これらすべてを内包するデレステというゲームは唯一無二の存在です。
まだサービス終了がアナウンスされたわけではありませんが、10月の超縮小運用体制ののち、いつか遠くない未来には本当に終了する日がくるかもしれません。私はその最後の瞬間までログインは続けるつもりです。

さて、デレステの「次」はあるでしょうか。あったとして、そこに190人のアイドルは全員そろっているでしょうか。私の応援しているアイドルはそこにいるでしょうか。それだけが気がかりです。

  • #デレステ

ブルアカはじめました

ブルーアーカイブ(ブルアカ)をはじめました。
iPadにインストールしたスマホゲームはこれでデレステに続き2つ目。何かと忙しい社会人としては、デイリーミッションがあるようなゲームを複数プレイするのはつらいのですが、2つくらいなら許容範囲かなと思いやってみました。

フレンドコードはBNAPYORN。当番生徒は古関ウイ。
IDカード。フレンドになりましょう。

ブルアカは名前だけは知っていたというか、キャラクターだけは知っていたというか、 Xやpixivでみんなが描いてる頭に輪っかがついた女の子が出てくるゲーム という認識でした。そういう意味ではヘイロー(頭の輪っかの正式名称)って画期的なシステムですよね。絵のタッチが違っても、ヘイローさえ描いてあれば何のキャラか判別できるという。

最近視聴を始めたガンダムもそうですが、うっすら「知っている」だけの作品をちゃんと見てみよう、やってみようというのが最近のマイブームでして。ブルアカもそのうちのひとつです。
とはいえ「知っている」だけの作品なんてそれこそ無限にあるわけですが、その中でもブルアカをやってみようと思ったきっかけがいくつかあります。

1つ目は「音楽」。ブルアカには良いBGMがたくさんあります。ゲームをやってないのにも関わらず ブルアカのBGMプレイリスト はずっと聴いていました。
最近聴いた中では Operation☆DOTABATA が最高です。なんとこの曲、これまた最近リリースされたDJMAX RECPECT Vのブルーアーカイブコラボパック にも収録されています。音ゲーのコラボパックが作られるくらいには良い音楽がいっぱいあるってことですね。

2つ目は「動画」。ブルアカはYoutube公式チャンネルで動画を頻繁に出しています。ゲーム内の案内キャラクターでもあるアロナが登場する「アロナちゃんねる」「アロプラちゃんねる」や、各キャラクターとのコミュニケーションが楽しめるショート動画も毎週公開するなど精力的です。
私のYoutubeホームになぜかブルアカの 公式ショート動画 が出てきたことによりついつい見始めてしまい、ゲームはやってないけどキャラクターは知っている状況になっていました。みんなかわいいんだこれが……。

3つ目は「シナリオ」。ブルアカはシナリオも良いと聞きます。こればかりはネタバレになるので詳細は調べていませんが、先生(ブルアカプレイヤーのこと)いわく、とくに「エデン条約編」は読むべき! と聞きます。この「エデン条約編」の評判を受けて、ブルアカはよりシナリオに力を入れるようになったという話が 統括プロデューサーのインタビュー でも語られています。今から読むのが楽しみです。

ブルアカも他のスマホゲームと同じく、ガチャによってキャラクターを獲得してパーティを強化していくスタイルなので、ちゃんとやりこもうとするとお金でガチャガチャしないといけない系ゲームと思われます。なので、とりあえずはストーリー(シナリオ)をメインで進めるカジュアルプレイでいきたいと思います。もちろん気になったキャラクターが来たら引く所存です。

それでは、のらぷらんと先生、学園都市キヴォトスに着任します。よろしくお願いします!

  • #ブルアカ

Zガンダムを観た

初代ガンダムを観終わり、そのまま続編となるZガンダムを観ました。全50話。
初代ガンダムを観てから2週間ちょっとでZガンダムを全話観たのだから、我ながらはまってるなと思います。その代わり色々犠牲にしていますが……雑記更新とか。
あ、ネタバレは全開にしていくのでまだご覧になっていない方はご注意ください。

まずメタ的な部分からいくと、初代放送から5年後の作品なので、アニメとしてのクオリティがかなり向上しています。初代から続けて観ているのでなおのことそう思えるのかもしれません。とくにモビルスーツの変形や、コクピット内の計器表示など、細かい部分でよく動くようになってます。この辺、アニメ史の進化という観点で見ても面白い。

ストーリーとしては、スペースコロニーに住んでいた少年カミーユが、反連邦組織エゥーゴに合流し、新しいガンダムであるZ(ゼータ)ガンダムを操って、地球連邦軍内の反スペースノイド部隊であるティターンズと戦う、というもの。
正直、観始めた最初のほうはこの組織関係がよくわかりませんでした。エゥーゴは反連邦組織ではあるものの、別に地球連邦全体を敵視しているわけではなく、あくまでティターンズを敵視している。なので、地球連邦軍内のティターンズを快く思っていない部隊は、エゥーゴに協力していたりします。前作の地球連邦軍側のキャラクターであるブライト艦長も登場してエゥーゴ側につくのはこの辺が理由ですね。
そして、1話目の時点で驚きなのが、あのシャアがエゥーゴにいて、主人公カミーユたちと共に戦うという点。正確にはシャアではなくクワトロと名乗っていますが、どう見てもシャアです。前作で敵だったキャラクターが味方側で共に戦うという展開は熱いものがあります。こういう展開みんな好きだよね。(主語デカ)

新しいモビルスーツもたくさん出てきます。今回からモビルスーツ単体でモビルアーマー形態に変形できるようになり、ガシャガシャと変形するシーンも見どころのひとつ。変形モビルスーツでいえば アッシマー がかわいいですね。カボチャみたいなカラーリングもGOOD。コアなファンがいるという バーザム もZガンダムから登場します。

キャラクターに関していえば、基本的にZガンダムのキャラクターはみんな 情緒不安定 です。主人公のカミーユは1話目でいきなりティターンズの軍人相手に殴りかかるし、その後もすぐカッとなっては修正(体罰のこと)されたり、言動にも不安定さが見て取れます。前作のアムロのように自分の意志とは関係なく戦いに巻き込まれた境遇ならわかりますが、カミーユは自ら進んでエゥーゴと共に戦いの道に進んでいったわけだから、年齢からくる未熟さという面を考慮しても、あまり共感はできないキャラではありました。
未熟さという点でいえば、カミーユと同じくエゥーゴに合流したファや、前作キャラクターでもあるカツも、何度も命令違反を繰り返しては無茶をします。その無茶が結果的によい方向に転ぶこともありますが、それも結果的にはという話。特にカツは、その無茶が身を滅ぼすこととなるのです。
あと、男女がすぐ恋仲になるのも不自然というか、ちょっと話しただけでフラグが立つのもよくわかりません。ニュータイプと強化人間が惹かれあうのはまぁ設定的に納得できるとしても、それ以外はねぇ。

全話観終わって改めて思いますが、Zガンダムのストーリーはなかなかに難解です。最後だけ見れば、非道の限りをつくすティターンズをエゥーゴが叩きのめすという勧善懲悪モノではあるのですが、その過程が特に複雑。登場するキャラクターや組織も多いうえ、キャラクターが別の組織に寝返ったり、特定の組織がどっち側に付いているのかよくわからなかったりします。あとは、その話の冒頭でナレーションによる状況説明があるだけだったりして、どうしてそのような状況になっているのかの説明不足感は否めなかったりします。
そして、最後の2話ですよ。敵も味方もわんさか死にます。しかも、かなりあっさりと。ずっとカミーユのライバルというか因縁の相手ポジションだったジェリドもあっさりと死んでいきます。この展開については「いいのか、それで?!」とずっと思いながら観ていました。あと、ヘンケン艦長はちゃんとヘルメットしてください。

主人公のカミーユ含め、多くの人間が死んだり傷を負って終わったZガンダム。続きが気になりますが、この続編はガンダムZZ(ダブルゼータ)となります。ネットの評判を見るに今までとは少し毛色が違うらしいです。「ZZは観なくてもいい」なんて意見もあります。それは逆に気になる。
そういうわけで次はZZを観ていこうと思います。まだまだ楽しめそうです。


人生で初めてガンダムを観た

私はこれまで「ガンダム」には1ミリも触れずに今日まで生きてきました。そもそもアニメをほとんど観たりしないタイプだったのもありますが、どこか「自分には合わなそうだな」と思っていた作品です。ロボットアニメというジャンルもそうですし。
あとはシリーズの広さと長さ。手を出すからには全部把握したいという面倒な性格とは相性が悪いです。そんなわけで私にとってガンダムは”手を出すには遅すぎたけど、まぁ別にいいか……”枠でした。(同じ枠に「ワンピース」や「ファイナルファンタジー」がある)
が、急に「観るか!」と思い立って初代(ファースト)のTVアニメ全43話を一気見しました。これも動画配信サービスのおかげですね。観ようと思った次の瞬間には観れるんだからいい時代です。

「ガンダムはどこから観るか」問題があるといいます。なんせ長いシリーズです。TVアニメ以外にも劇場版もあればOVAもある。時系列を取るか、とっつきやすさを取るかなどありますが、とりあえず”はじまりの物語”は知っておくべきだろうとファーストからにしました。

第1話を観終わっての感想は…… おもしろい。 というか主人公のアムロが軍人ではなく民間人だってことも知らなかったので驚きがありました。連邦軍とジオン軍が戦う戦争アニメでしょ~くらいの知識しかなかったので。
古いアニメですがアクションも演出も凝っているし、苦もなく観ることができましたね。一部作画が悪いという話も聞きますが、中割りまで止めて観ないし、そもそも登場するモビルスーツの細部まで見分けがつく状態じゃないので、とくに違和感なかったです。

世界観は、人類の生活圏が宇宙にまで広がったSF世界。そのための各設定もしっかり練られているようで、アニメで語られていないだけで裏には膨大な舞台設定があるんだろうなぁと想像できますが、基本的に説明不足です。「ミノフスキー粒子」とか、アニメではほとんど説明がなかったので、レーダーを使えなくさせる広範囲のチャフみたいなものと理解しましたが、たぶんそれ以上の何かがあるはず。

モビルスーツについて。とにかくガンダムが強い。多少敵の弾が当たった程度では無傷。逆にガンダムの攻撃(ビームライフル)は敵のモビルスーツを1撃で沈められる威力。シャアに「連邦のモビルスーツはバケモノか!」と言わしめるくらいではあります。
話が進むにつれてパイロットであるアムロも操縦技術が上がっていくので、ガンダム最強状態が続き、観ている方としては安心感はあります。きっと後続のシリーズでは変わっていくのだろうなぁと思いつつ。
連邦軍(というかホワイトベース)のモビルスーツはガンダム、ガンキャノン、ガンタンクくらいなのでいいのですが、ジオン軍のモビルスーツは名前も見た目も似ているのでちょっとわかりづらかったかも。“緑っぽいのはジオン軍のモビルスーツで、赤いのはシャアが乗っている”くらいの理解でとりあえずは問題ありませんでした。後続のシリーズではたぶん通用しない。

そして、ガンダムといえば特徴的なセリフの数々。「親父にもぶたれたことないのに!」や「坊やだからさ」など、“聞いたことはあるけど実際のシーンは観たことない”セリフを生で聞くことができるのでちょっとした感動があります。というか「これの元ネタってガンダムだったのか」という発見すらありました。(「俺を踏み台にした?!」ってガンダムのセリフだったのね)
セリフといえば、アムロの有名なセリフ「アムロ、行きまーす!」も、全話のうち1回しか言ってないし、そもそもガンダムじゃなくてコアファイターでの出撃時だしで、“巨人の星でのちゃぶ台返し”にも似たものを感じます。こういう発見もおもしろい。

そんなこんなで全話一気に観てしまいました。さっそく次はどのシリーズを観ようかと考えています。ガンダムには初代ガンダムからの時系列である「宇宙世紀」と、それ以外のパラレルワールド的な「オルタナティブ(アナザー)」があるようですが、初代の続きが気になるのでまずは宇宙世紀シリーズを辿ってみようかと思います。その流れで行くと次は「Z(ゼータ)ガンダム」らしい。

冒頭に”手を出すからには全部把握したい”と言いましたが、ことガンダムに関してはなかなか難しそうなので、興味のある範囲からつまみ食いしていこうと思います。