ルービックキューブはじめました
最近、ルービックキューブをよく触ってます。
きっかけはYoutubeのホーム画面に流れてきた海外Youtuberのルービックキューブ紹介動画だったと思います。色々な形のルービックキューブを紹介していて、それ自体は「へ~」って思いながら見ていたんですけど、そこからYoutubeのレコメンド機能によってホーム画面にやたらルービックキューブ動画が出るようになりました。1回動画を見ただけでこれなんだから恐ろしい。
で、色々と動画を見ているうちに「ルービックキューブは誰でも完成できる」ということを知りました。それまで、私はルービックキューブを完成させられるのは特殊な技能の持ち主――頭の回転が速くて、何をどう動かせばどうなるか先の先まで判断できるような人――だけだと思っていました。でも違うんですね。ルービックキューブには「攻略法」があって、その攻略法通りに動かせば誰でも完成(6面同じ色に揃える)させることができます。実際、ルービックキューブの 公式攻略サイト もあります。これならパズルが苦手な私でも完成できそうです。
あと、ルービックキューブは単純に「触ってて楽しそう」だと思いました。色々な方向にガチャガチャと動くギミックはそれだけでもワクワクしますし、手持ち無沙汰なときや考えごとをするときに何気なく触るアイテム(フィジェットトイというらしい)としてもよさそうだなと。
そんなわけで、近くのおもちゃ屋さんでルービックキューブを買ってきました。メガハウス社のルービックキューブ 「ルービックスピードキューブエントリー」 です。
ルービックキューブも色々なメーカーから出ていて、ルービックキューブを完成させるまでの速さを競う「スピードキューブ」向けに、回転速度などに特化したキューブなんかも出ています。まぁ、最初のひとつとしてはどこでも買えるものでいいでしょう。
前述の通り、ルービックキューブは攻略法通りにやれば誰でも完成させることができます。もちろん私でもできました。誰でも完成させることができるということは、ルービックキューブのゴールは「完成」じゃないってことです。完成はあくまでスタート地点で、そこから「どう完成させるか」「いかに速く完成させるか」など、様々なルートが派生します。そして、その派生先のゴールもまた人それぞれということです。
今、私は「どう完成させるか」の部分を色々と試行錯誤しています。「攻略法」は誰でも完成させられるように手順が簡単な分、冗長であったりするのですが、ルービックキューブの世界には「こうやるともっと効率よくできるよ」という手順がたくさんあります。そういうのを取り入れながら、自分ならではの完成ルートを作るという感じです。
それができてきたら、次は「いかに速く完成させるか」ですかね。これは「スピードキューブ」の世界に入ってくるので、またまた奥が深いです。覚えることもたくさん! このあたりはまた後ほど。