忘年会シーズン

12月も半ばに差し掛かかり、社会人的には忘年会シーズンですね。おいしいものがたくさん食べられる機会ではありますが、飲み会というものが苦手という人にとっては億劫かもしれません。私もどちらかといえば人が集まるイベントは苦手な方なので、最初は気乗りしないというか、忘年会の数週間前から憂鬱なくらいでした。別にお酒も強くないし。
一番不安だったのは、飲み会の2時間近くの間、どうやって周囲と会話を持続させられるかでした。向こうから話を振ってくれればいいのですが、基本的に話しかけられることが少ないので、こっちから話を振って会話を持たせる必要があります。……いや、無理に会話する必要なくない? って思うかもですが、私は私の周りがみんな沈黙しているような雰囲気も苦手なので、それも避けたいのです。面倒な性格ですね。
でも、私が会話のフックを作って、それで周りの会話が回りだすとちょっとした達成感があります。あとはその話を聞きながらうんうん頷いてお酒とおつまみを食べていればいいんです。

今でも積極的に参加します! って感じではないですが、いざ始まればその場の雰囲気でなんとかなるということが分かってきたので、そこまで気にならなくなりました。そこまでして参加しなくてもいいのですが、これがまた矛盾した話で、人の話を聞くこと自体は好きなんですよね。ただ、飲み会というフォーマットが苦手なだけで。
別に飲み会じゃなくてもいいよねって思いますが、じゃあ飲み会に代わるフォーマットってなんだろうと考えると、なかなか難しそうです。お酒の力があるからこそ普段話しにくい人とも話せるってこともありますからね。
個人的にはアフタヌーンティー会でもいいのですけど。開催時間も業務時間内にして、みんなでケーキ食べましょ?