推しとはなんだろう

推しとはなんだろう、と最近思っていました。
SNSを見ていると、自分の好きなキャラクター・人物・作品について、様々な人が様々な方法を用いて「好きだ!」と表現しています。いわゆる「推し活」です。そういうのを見ると、それについて知識がなくとも「好きなんだなぁ」とほっこりした気持ちになります。
また、好きなキャラクターのグッズを買うこともよく見られます。ぬいぐるみと一緒に写真撮ったりとか、とくに最近はよく見かける気がしますね。外に持ち出すことができて、現実世界で一緒に映ることができるのがぬいぐるみやアクスタのいいところかもしれません。

それらを見ながらふと、自分にとっての「推し」とはなんだろうと考えたりします。すぐに思いつく「推し」候補としては、アイドルマスター シンデレラガールズの池袋晶葉ちゃんです。私は彼女にボイスを実装させるためにデレステを始めたくらいですから、間違いなく好きなキャラクターでしょう。
好きなキャラクターではあるけれど、はたして自分にとっての「推し」なのでしょうか。私は晶葉ちゃんのイラストを描きまくってるってほど描いてないし、グッズもひとつも持ってません。公式のイベントにも積極的に絡もうともしません。いわゆる「推し活」的なことはできていません。
傍から見れば、私は「推し」に対して投資もしておらず、別に推してないでしょ? と見られても仕方ないのかも。そんなこともあって、私は晶葉ちゃんや他に好きなアイドルについて、「好きなキャラクター」とか「応援してるキャラクター」とは表現しても、「推し」と表現したことはないのです。(うっかり言ってたかもしれないけど)

グッズとかイベントとかは単純に私の興味の外にあるだけなのですが、“押しパワー”が私をそっちに向かわせるほどでもないのでは、と言われると、そうかも、となります。
一方、いやいや、そんなの他人と比べることじゃないだろ! 自分が「推している」と思ったらそれは「推し」だろ! と言われれば、それもそうかも、ともなります。

「推し」かどうかはわかりませんが、ただひとつ言えるのは「池袋晶葉ちゃんはいいぞ」ということです。
どういいかというと……それは他のプロデューサーのダイマ資料に任せます。(そういうとこだろ!)