最近の音ゲープレイ状況

プロフィールページの趣味欄に「音楽ゲーム」を入れる程度には音ゲーを趣味としているつもりですが、じゃあめちゃくちゃやっているかと言われれば、そこまでやってません。特にポップンミュージックはゲームセンターにまったく行っていないので、ほとんどやっていないと言った方がいいレベルです。LivelyもいつのまにかPASELIの残高が尽きていたため解約になっていました。
やっぱりポップンはプレイするためのハードルが高いなぁと改めて思います。地元駅のゲームセンターからポップンが無くなって以来、少し遠出しないと遊べなくなってしまったり、そもそもゲームセンターに足を運び、ゲームセンターという空間に滞在し続けるということそのものが自分にとっては「HPとMPを消費する行為」でした。ゲームセンターに週に何度も通える人は本当にすごいと思う。
じゃあ家のPCでLivelyをやればいいじゃないかというわけですが、Livelyもまた専用コントローラーを準備したり、立ち環境用にデスクをセッティングしたりと遊ぶまでが遠いのです。そのためのコンパクトモデルコントローラーなんですけど、どうせやるならフル装備でやりたい! という謎のこだわりがかえって腰を重くしているのです。遊び始めればそんな手間どうでもよくなるほど楽しいとわかっているのに始められない。たぶん性根が面倒くさがりなんですね。

そんな音ゲーが趣味な私ですが、最近はDJMAX RESPECT Vでよく遊んでいます。DJMAX RESPECT Vにはシーズンの概念があって、そのシーズン中にゲームで遊べば色々と報酬アイテムが手に入るという仕組みがあります。無料の報酬枠と、有料パスを購入した人向けの有料枠があるという色々なゲームで導入されているやつです。
色々なゲームに導入されているだけあって、この仕組みはなかなかよくできています。遊んだだけ報酬がもらえて、あとどれくらい遊べば何がもらえるかが一目瞭然なのでついつい次の報酬入手まで遊んでしまいます。
私はDJMAX RESPECT Vのシーズンイベントはほぼ皆勤で、いつも全報酬コンプリートしています。最後の報酬がテーマスキンなので、ある意味シーズンごとのテーマスキンを入手するためにやっているといっていいかもしれません。

DJMAX RESPECT V シーズン16の野球テーマのスクリーンショット
よく動き、見ているだけで楽しいテーマスキン。ついこの前終わったシーズン16のテーマは野球でした。

すべての報酬を手に入れるためには必然的にたくさん曲をプレイしないといけないわけですが、この「たくさん曲をプレイする」という行為が音ゲーとマッチしているんですよね。音ゲーを上手くなるには、やはり「たくさん色々な曲をプレイする」に越したことがないからです。
いつもならシーズン終了間際に開催されるイベント経験値倍増期間に一気にパスを終わらせて、テーマスキンをゲットしたら次のシーズンまでまったく遊ばない、という極端なサイクルで遊んでいたのですが、最近はシーズン終了後もちょくちょく遊んでいます。つまり、シーズン報酬のためではなく、純粋に音ゲーを遊んでいるのです。すごい。(すごくはない)
やっぱりDJMAX RESPECT Vって遊びやすいんですよね。Steamで遊べるから、他のゲームで遊んだついでに遊んでみようと思えるし、キーボードに最適化されているので専用コントローラーも不要です。(専用コントローラーもあるにはありますが)
Livelyと違って月額課金ではないので、急に遊びたくなってもすぐに遊ぶことができます。始めるまでのハードルが低いってめちゃくちゃ大事です。

そんな私のDJMAX RESPECT Vの腕前は、公式のレーティングシステムによると「ルーキー」だそうです。Lv15中Lv10くらいならフルコンできる曲も結構ありますが、それでもルーキー。DJMAX RESPECT Vの難易度バランスはSC難易度の登場によって完全に破壊され、もうSCができないやつは全員初心者とでもいいたげなくらい厳しい評価が下されます。
DJMAXはONLINE時代から遊んでいたというのにルーキー呼ばわりなんて嫌だ! ということで、少しでも上に行くためにぼちぼちプレイしているといった感じです。なんだかんだレーティングシステムはモチベになりますね。

この流れで音ゲーとの向き合い方について書こうと思いましたが長くなったのでまた次回。